協力隊「辞めた」なつき の ぶろぐ

「地域おこし協力隊」の仕事の内容など、僕目線で感じたことを思ったままに発信

【読書】ドラッカーと会計の話をしよう 読んでみた

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こんにちは。

起業を目指している なつきです

 

最近は経営についての本をよく読んでいます

 

そこで最近読んだ

ドラッカーと会計の話をしよう」 林 總 著 中経出版

を紹介して行きたいと思います!

 

 

 大まかな本の構成

ストーリー形式なのであまりドラッカーのことや

会計の知識をしらなくても読み進める事ができます

 

お話はあるレストランを経営する主人公が

自分のレストランを買収をするためにアメリカへ向かいます

その時たまたま隣に座ったすごい経営者と話していく内に

自分のレストラン経営の課題や解決方法など見えてくる

といったストーリ。

 

この隣に座っすごい経営者が

ドラッガーの本に書いてある文を引用しながら

問題解決を手伝ってくれます

 

わかりやすい小規模経営の問題が取上げられるので

いまから起業を考えている僕にはピッタリの本です

 

利益は存在しない

よくビジネスで聞くのは

「利益」 

とにかく利益があればあるほど良いと聞きます

 

僕も高校・大学でも

「企業の目的は利益の追求」

なんて話もよく聞いていました

 

しかしこの本では

 

会社の過去の業績を判断するために

ボクらは1年とか1ヶ月に切り分けて

期間ごとの売上から費用を差し引いて

その差額である期間利益を計算している

だが、こうして計算される”期間利益”は

実は信頼するにはあまりにも危うい存在なんだ

P.50

 と記されています

 

また、ドラッカーの引用からも

 

会計システムのどの部分が信用でき

どの部分が信用できないかは明らかである

(中略)

最近、キャッシュフローが重視されるようになったのも

会計学2年生でさえ損益計算書は化粧できるからである

本書P.51

P.F.ドラッカー著「ネクスト・ソサエティ」P.115

 

別の本で決算書の読み方を勉強していたのですが

やはり今の時代はキャッシュフローの方が重要視されているようです

 

だって売掛金(売ったけどお金はあとで回収する分)が増えて

会計上、利益がたくさんあっても

実際の現金は手元にない

 

本当に会社に必要なのはキャッシュ(現金)なんだね 

 

コストは削るもの?削れないもの?

ここの話は特に思い当たる部分がありました。

 

前職のアンテナショップでも

「消耗品は消耗させないように」

なんてよく言われていました

 

ただ消耗品はお客様へのサービスの為にあるので

正直無視して決められた範囲でのサービスを行っていました

 

基本管理職に近くなると

現場でお客様との交流もないので

従業員からしたら本当にいやな指導でしたね。。。

 

日本人の好きな「チリも積もれば山となる」

 

そんなんで小さなお金を節約する時間があるなら

どんどんお金稼ぐ仕組みを考えればいいのに。。。

 

管理可能な支出については長期的な視点が必要である。

あらゆる活動が短期間だけ強化しても成果がはあがらない。

しかも支出の急激な減額は、長年築いてきたものを一日で壊す。

本書P.131

(P.F.ドラッカー著「現代の経営」[上]P.117)

 

従業員や関係者の信頼は一瞬で消えます

 

築くのは時間かかるけど、壊すのは本当に一瞬。

 

商品を出すまでのコストを考えているか 

ABC原価計算は、原材料や資材や部品が工場に到着したところから

製品が最終消費者の手元に達した後までのプロセス全体を把握する。

たとえ消費者が負担していようとも、設置やアフターサービスのコストまで

製品のコストの一部としてとらえる。

本書P.171

(P.F.ドラッカー著「明日を支配するもの」P.127)

今からハーブの商品を作っていく自分には大事な項目。

 

現在の生産者は自分たちの「これくらいかなぁ〜」という

ざっとした考えで商品を作っていたので

コスト計算をまったくしていませんでした

 

どんな作業にもコストがかかるので

それを考えて商品づくりも考えていこうと思います。

 

終わりに・・・

これを機に、本格的に会計について勉強しようと思いました

 

また、特にコスト面で地域のイベントって・・・

と思う節がありましたので今度書いていきたいと思います。。。

 

まだまだ、いろんなシーンにあった

アドバイスが詰まっています!

 

ドラッカーに関心のある方も

経営初心者の方に特にオススメだと思います!

 

気軽に読めるので是非!