ぶろぐ

思ったことを気ままに発信

なんでハーブ? 僕の取組んでいる内容をご紹介!

お久しぶりです

 

今回は自分が活動している内容を詳しくご紹介したいと思います

 

今までの自分のブログを読み返してみたら

「で、こいつ何してるやつだ?」

と思ってしまいましたw

 

それではどうぞ

 

 

僕の活動は「ハーブで町おこし」

何度も書いていますがハーブに関わる仕事をしています

最初に来たときから1つしか商品がなく

どの部分をブランド化させてたいのか不明瞭でした

 

そんな中でも地道に

行政と関わりながらハーブで頑張っている方たちがいました

 

簡単にうちの町のハーブの歴史をご紹介!

 ”〜それは遥か16年前〜”

 

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16年前に町に「植物試験場」ができました

 

もともと昔から

「いい薬草が採れる」と有名だったらしいです

 

そのこともあり

「ハーブ・薬草・地域作物」を主に研究する県の施設ができました

 

それに乗っかり、町も

「ハーブで町おこしできないか?」

と町おこしを開始

 

試験場での研究結果を活かし

商品を作り、販売する事になりました

 

”ハーブで町おこし”が始まる

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ハーブを使って取り組むには生産者が必要です

 

町は農家さんが多いので

ハーブの栽培を呼びかけるとたくさんの人が集まってくれたそうです

 

この団体を「ハーブ愛好会」と呼びました

 

この愛好会が栽培したハーブは

町の第三セクターの加工場に納品し

 

ハーブティー

道の駅の入浴施設使われる「ハーブ風呂」

などの製品を作りました

 

発足当時は町をあげての活動が多く

一番収益面でも盛り上がっていました

 

委託したものの・・・

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もともとこの加工場は

地元の材料を使って特産物を加工・販売する施設です

 

一番の商品は

「あくまき」「麦味噌」

昔から地元で愛される商品は今でも人気

 

国産合わせ味噌

国産合わせ味噌

 

 

冷凍マンゴー・ダイスカット(宮崎県産) 300g

冷凍マンゴー・ダイスカット(宮崎県産) 300g

 

 

野尻小町 | 宮崎県小林市野尻町の農産物加工販売専門店です。

 

 

会社としてはこの商品や

宮崎県のマンゴーの加工などが

どちらかというと本業

 

ハーブの商品はどちらかというと

「まちの取り組みで委託され作っている」

という形なのでハーブの知識はほとんどありません

 

この時点でハーブを販売する時に

いわゆる”営業マン”が不在だった為

ハーブの売上も徐々に下がって来ます

 

手薄な取り組みの中でほころびが・・・

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数年後に問題が発生します

 

研究者の異動

試験場の中のハーブの研究に係わっていた研究員の方が異動になりました

この方を中心に新しいハーブ商品を展開する予定でしたが

ハーブティ一つだけとなってしまいました。。。

 

この方がいなくなって研究する人もいなくなり

ハーブについて科学的に研究する事が少なくなります


生産者の減少

詳しい人数はわかりませんが

ハーブの生産者が激減してしまいます。

 

年々、ハーブティの売上も下がり

道の駅のハーブ風呂も諸問題により急に無くなりました

ハーブで生まれる収益が少なくなったのも

引き金だったかもしれません

 

販売にケチを言われるようになる

 

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この悪循環で加工センターの

ハーブティー販売にケチを言われるようになりました

 

「もっとハーブに協力的になってほしい」

「もっとハーブの販売に力を入れて欲しい」

など

ただこれが本業ではない事をだれも理解しようとしませんでした

 

あくまでも本業は「あくまき」「みそ」「マンゴー加工」など

ここからの収益が多いのに対し

 

ハーブティの商品は全体の数%

直会社として頑張る必要がないと僕は思いました

 

もともとは委託で作っているので

販売に力をいれるのは企画した行政の方じゃないか・・・

 

行政側の担当者は数年で変わるので

このような部分で民間の人も企業側も被害を被るんですね

それでも販売方法を検討する

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もともとケトルが必要なリーフタイプで販売していましたが

もっと初心者向けに広めたい

と戦略を変更しパッケージも一新!

 

それでも

「ティーパックはハーブティらしくない」

「パッケージがどうにかならない」

 

などの文句を言われています

 

それでも販売を続けてくれる理由があるんです

 

地域住民との大事な繋がり

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現在はハーブで町おこしといってますが

商品はこれだけです

 

残ってくれている数人のハーブ生産者が

この加工場に納品し商品を作っています

 

ハーブ生産者からすると唯一の収入元

 

16年前からのこの繋がりを大事にするために

収益にならなくても、文句を言われ続けても

販売してくださっています

 

僕が目指す活動

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正直事業としては、あきらかに”失敗”してます

生き殺しに近い状態です。

 

予算のお陰で延命治療をずっと行っているようなもの

生きるための対策をせずただ、「イベント」というカンフル剤を投与し

少し「盛り上がった」感じをだしているだけ

(カンフル剤の使い方あってます??)

 

ただ僕はこの中でハーブで町おこしをする任務で就きました

なのでどうにかこの取組は盛り上げて行きたいと考えています

 

不幸中の幸いなのか

今までの取り組みでは

栽培▶製造▶販売までの流れを

誰も整備してきてませんでした

 

正直僕が初めて手を付けたような感じ

 

いまは

・ハーブ生産者のレベル向上

・唯一の商品の売上UP

をとにかく考えています

 

加工センターの協力もあり

ハーブティは前年の販売数を大きく上回ろうとしています!

 

手を掛けてあげれば売れる商品だと仮定し

また来年度のあらたな課題を解決しようと思っています

 

 

終わりに

行政主導の「町おこし」は

失敗が表に出てこない

事が大きな問題だと感じました

 

僕からしたら入ったときから瀕死状態

それをなんとか生きてるようにできる予算の存在

 

それでも地道に頑張りながら

町民はもともと音頭を取っていた行政の様子をみつつ

気づけば担当者が変わり、少しづつ環境が変わり

衰退の一途をたどる・・・

 

 

やはり町民主体で、行政がサポートする形がベスト

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natsukilog.hatenablog.com

 参考にした本とレビューです⬆

 

 

「地域おこし協力隊」は

行政と町民の間をつなぐ仕事だと僕は思っています

 

自由に動ける立場だからこそ

情報を関係者に提供し、関係者同士の交流を増やす

 

できるだけ予算を頼りにせず

自分たちで稼ぐ努力を目指していく

 

難しくストレスも溜まりますが

やりがいのある仕事だと僕は思っています

  

まだまだ何が正しいかもよくわかりませんが

自分が「正しい」と思うことを全力で取り組んでいきたいと思います!

 

 

とりあえず、今日はここまで

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!