協力隊なつき の ぶろぐ

「地域おこし協力隊」としてハーブのブランド確立させるために地元宮崎へ!  そんな日々の出来事を綴っていきます。

もう「道の駅」赤字でもいいんじゃない?

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どうも、なつきです。

 

今「道の駅」が巷でも話題となっています

 

その施設自体が注目を浴び「まちおこし」となっていたり

もちろん機能していなかったり、、、

 

けど、ただ注目を浴びるだけでいいんでしょうか?

 

そこで今回は僕が思う

道の駅の役割について考えてみました

 

 

地方メーカーの実状

地方の企業は小さな企業が多いです。
地元のスーパーに商品を置くのも大変なくらい小さな会社です
そんな会社でも実はダイヤの原石がたくさん眠っています!
 

何故スーパーで販売ができないのか

設備投資が出来ず大量生産できない

現在はいろいろな工場設備が開発され作業効率もアップしています
しかし、地元の小さな会社は高性能の機械など導入できず
「この作業もいまだに手作業!?」なんてビックリする事もあります
 
ただ、手作業だからこそのこだわりが隠れており  
商品価値としては高いモノも販売されていたり・・・
 

人手が足りず営業マンがいない

製造までは得意だけれども
外への営業・販売が苦手だったりします
 
本当に小さな町だと周りからの刺激も少なく
商売エリアも小さくても営業出来てしまっているので
今までは問題はありませんでした
 
しかし、どんどんその中でも資本を蓄えて大きくなった会社が
機械で簡単に箱菓子を作ったり、色々な場所で販売を試したり、
より一層地方の会社は頑張らないと目立たない状況になってきています
 

道の駅の機能性!

地域の商材を発掘する

道の駅の特徴としては「地域性が強い商品」が多い事
普段目にしない商品がたくさんあるからこそ
どの商品も魅力的になります
 
また普通のスーパーより販売の規模が小さかったりするので
地元のメーカーなどの小さな会社が
小さな販売規模から商売を始め、
お客さんの反応を見ながら商品の腕試しをしてほしいです
 
その為に、道の駅や物産館も含め
地域では有名、頑張っているメーカーの商品を見つけて
世に出していくのも大事な役割ではないでしょうか?
 

地域の会社との交流

上記でも書いたように
地方の企業は、販売が苦手だったりするので
 
道の駅でお客さんの反応を企業に伝え
・商品の改善
・アプローチの方法
など細かい情報交換が必要になってくると思います
 
これはあまり大きなスーパーではできない
地域に根付いた商店だからこそできる役割じゃないでしょうか
 

アンテナショップの経験があるからこそ

上記で書いたものは全て、前職のアンテナショップで務めていた経験があるからこそ
僕が考える役割を大きくまとめてみました
 
しかし、
  
正直第三セクターなので、
恐らくどこもお役所気質
下からの意見は通らない
予算の範囲内だけで判断をされる
店舗の状況も見に来ず売上データだけですべてを判断する
(上記は僕の経験上思っていることで実際はわかりません)
 
正直面白くない商売でもあります
 
ただお店が運営している目的は「地域の為!」
行政管轄だと意思決定に時間がかかってしまうので
正しいと思う事は事後報告でもいいからとりあえずやってみる!
 
 
僕も周りのスタッフと一緒に
POPを作ったり
インスタ始めたり、
死んでいたFacebookを蘇生させインスタと連携させたり
 
案外、お金を使わなくてもできることはたくさんありました。
 
大変な仕事だけど、やりがいは強く感じました
 

「道の駅」の気になる所

 
地元に帰って「道の駅」を見てみると・・・
 
書いたら怒られるかもだけど正直に書いてみよう
 
・外観が汚すぎる
・地域外の商品を平気で売っている
・店舗内でスタッフが少ない
・商品情報を知っているスタッフが少ない
・決められた販売方法しかない
・店内POPが色あせるくらい古い
・何が売りか分からない
・建物が無駄にデカい
・地元の野菜が品質が高いのに安すぎる
・コンビニでも買える商品を販売している
 
 道の駅はたいてい大きな道路の近くにあります
 ただ「野菜がやすい!」だけでいくのは正直さみしい
 
 またコンビニも近くにあったりするので
 同じような商品が置いてあると、なんだか悲しい。
 
 

もう道の駅赤字でもいいんじゃない?

 もう、でっかい施設を作ってしまったからしょうがない
ネットなんか見ても
「維持費を考えずでかいの作りすぎ」
なんて言葉もある
まさしくその通りだと思う
 
しかし考え方を変えると
「地域の商材を気軽に販売でき、練習ができる所」
として地域に根付けば、企業も気軽に販売ができる!
 
いきなり大手などに販売を検討すると 
規格だったり、いろんな検査だったりと
初めから意気消沈してしまうが、
まずは顔見知りの地元で、教えて貰いながら販売を始めれば
地域のメーカーは少しづつ成長するんじゃないかな。。。
 
そうすれば、少しくらい赤字でも
「地元のメーカーを応援してくれている!」
「うちもここまでくるのに世話になった!」
 
 
そんふうに言われる道の駅であってほしいです欲しいです
 

終わりに、、

地元宮崎に帰って来て思ったのは、
「でっかい建物が廃れてる」
 
以前はシンボルマークでもあった建物も
いまは補助金延命治療で、取敢えず営業している状態
 
 
 そんなお店なんて客足が遠のくばかり、、、
 
タイトルみたいに
もう道の駅赤字でもいいんじゃない?」
正直最低の言葉だと思っていますが、
何も機能せずに赤字を作ってばっかりだと
地域の財政負担にしかならないので
赤字でもいいから地元企業の支援ができていれば
少しは存在意義というのが出てくるのではないかと思っています
 
しかし本当にこんなんでいいのか。
 
なにか外からのアプローチを考えていかないと。