協力隊なつき の ぶろぐ

「地域おこし協力隊」としてハーブのブランド確立させるために地元宮崎へ!  そんな日々の出来事を綴っていきます。

【失敗談】人に伝えるって難しい。僕が感じた3つの反省点

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先日ある商談があったのですが、ちょっと失敗のような雰囲気になってしまったので

状況と反省もふくめて今日は書いていこうと思う

細かく書いてしまうと、個人情報が洩れてしまうので一部分かりにくくなるがご了承ください。

 

 

 

まず、なにがあったのか。

今回の商談はどちらかというと、宣伝用の取材のような形

取材の対象は僕ではなく、生産者の方                                                       

取材の方は、町で売られている商品を知りその生産者の話を聞く形

 

僕が生産者3人と取材の方の予定を調整しアテンドしました

 

この取材の場合、こだわりを聞きたいはずだった

だけど、話が脱線しまくって、取材の方のペンが止まってしまう始末

 

僕も話を一生懸命止めようとするが、上手く止めれない・・・

 

そのまま雑談が最悪な方向へ向かっていく。

 

生産者が商品を作っている会社の経営まで文句を言いだしてしまった。

そこの商品をしり、宣伝の為に取材に来てくださった方に

内部の話をしてしまうなんて・・・

 

正直、あきれ返ってしまった。

 

取引に不満があるのはわかるが、

その紆余曲折あった今の状況をしっているはずなのに

 

文句を言ってるだけじゃ変わらないから行動して変えていこうと話してきたのに

 

この取材と同時に、自分の今までの活動までも否定される気分になってしまった。

 

もう、話をやめてくれ。。

取引先相手の前でこの話は止めてくれ。。。

 

本当に止めれなかった。。

これが上手く行かなかったら自分のせいだ。。。

 

僕が感じた反省点

①生産者の気持ちをもっと理解する

おそらく、生産者の方は不満が多い

「こんなに努力しているのに、報われない!」

「だけど生産量を少ない人数で上げれない!」

「こっちの作物の方が私は好きなのに取引してくれない」

雑談の話を紐解いていけば、このような内容だった

 

聞いてみれば「わがまま」みたいな内容

 

 生産者側も、自分たちの気持ちを納品先には伝えていなかった

いわゆるただの「陰口」を「赤の他人」に話しているだけ

 

田舎ほど言いにくいか分からないが・・・

 

ただ以前から伝えているのは

相手に変化を求めてはいけない

そこは ギブ・ギブ・ギブ!

生産者なら、

・栽培におおきなこだわりを持ち

・栽培記録など細かく開示し

・納品も円滑に行える

このような生産者なら、取引先もある程度の提案に応じる機会くらいは作ってくれるはず

(大きな企業ではないので、僕から見れば全然可)

 

ただ、生産者が今のまま変わらないのであれば取引額も上がるはずがない

ましてこの商品は、全体としても低い売上なので

会社としても変えるメリットが少ない。

 

栽培管理表も作り納品時に提出を約束してきたが

結局は誰も書いてはいない。

 

全体的な変化を求めているのだが、

結局は外部の変化を多く求めている。

 

このトレーサビリティが重要な時だからこそ

「田舎だから」は決して許されない

田舎で都会の主流が見えないからこそ

勉強を続け変化をもたらさないと

生産者として終わってしまうし、その地域も終わってしまう

 

その点をちゃんと伝わっていなかったのだろう

僕の熱意は伝わっているはずだが、結果大事な要点が伝わっていなかった

 

 

 

②「話の流れをコントロールする」

商談の間に入ったのなら

自分にはその場を円滑に進める義務があると学んだ

 

なので事前に

・どのような用件で、どのような事項を聞くか、把握する

・その要件を生産者側にしっかり伝える

 

当たり前だけどね今回の件でしっかり理解できました

 

雑談や思ったことをそのまま話されると

結局着地地点が分からず、話全体がどこに向かうか分かりません

 

なので、僕が全体の流れをコントロールするべきでした

 

③「リハーサルをする」

上でも書いた取材の内容をしっかり伝えると同じようなものですが

 

やはり、取材を受ける生産者さん達とよく話し合い

「こだわり」に統一性を持たせるべきでした

 

取材慣れをしていないので、やはり嬉しくて何でも話したくなります

ただ今回は、商品の宣伝用の取材でした

この点をしっかり伝えて、取材に挑むべきでした

 

一応、「商品の取材で原材料を作っている生産者への取材」

とまで伝えはしたけれど、やはり細かく内容をつたえ

予想される問いかけを、事前に聞いてみるのも良かったかもしれません・・・

ネガティブワードはポジティブワード

日本人は謙虚すぎる人が多いです

本当に頑張り、本当のこだわりを持っていたとしても

「いえいえそんなこと~」

なんて言っちゃったり、

 

スゴイこだわりのある結果を出すために頑張っているのに

結果を言わず大変な作業工程ばかりして

大変さアピールで終わってしまう人が多い様に感じます

 

へぇ〜大変なんだ、面倒くさい作業なんだ

っと聞いてる方は思ってしまうのですが

 

言ってる本人はポジティブなワードしか言っていないつもりなんです・・・

つまり「すんごく頑張っているアピール」

 

自慢できる点は、堂々と相手に伝えないと

正直何言っているか分からない。

 

伝えたい物こそ

「明確に、短めに、はっきりと」

伝えないと、しっかり相手には伝わらない。

 

田舎にある葛藤            

おそらくどの生産者も儲けたい気持ちはあるはずだ

ただ、大きな障壁がいくつかあり

・やり方が分からない

・新しい事を勉強しなければならない

・他人より儲けては目立ってしまう

・昔からの慣習・・・etc

 

提案までして納得まではしてくださるのだが 

結局は誰かにまかっせきりにしてしまうのが現実。

 

ただ「地域おこし協力隊」として

都会の現実と売場での現実をしっている以上

それは伝え続け、変化をもたらす必要がある

と思っている

 

「地域おこし」や「町おこし」で

結局、町が動いてくれないという話はいくらでも聞く

 

本当は係る全員が

「ギブ & ギブ」精神で頑張り

変化の流れを創るべきだと思っている

 

お金を頂く仕事は全て「プロ」

仕事って係る全員がプロだと思っています

一つのプロジェクトに少しでも係るのなら

プロとしての自覚が必要

 

その意識がなければ、

・そのプロジェクトが成功しない要因が生まれる

・最悪そのプロジェクトが終わってしまう可能性だってある

 

今の状況でかわいそうな自分を助けるのは

自分の行動のみなんだから

 

終わりに・・・

ながながと駄文を失礼いたしました。

実際は交渉決裂したわけではないので
結果としては特に問題なかったのですが

 

今回の件で本当に自分も学ぶ部分が多い出来事でした

 

「協力隊」として物産振興に関わる仕事なので

「生産者」と「興味のある会社」

を繋げる事もこれから多くなってくると思います

 

だからこそ、自分自身が今よりも成長する必要がある

 

僕が生産者さんのいいところを引き出し

苦手なところをカバーする

 

だいたいの関係者の性格や考え方が分かってきた

 

だからこそ、全体を見渡すことで

最善の道を作り上げる努力をしていこうと思います。

 

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